髙賢工務店

お客様の夢を「住まい」というカタチに。

耐震補強(鉄骨構造事例)

 東日本大震災では、想像を絶する津波の為に多くの建造物が倒壊した事例が報告されていますが、津波以外にも地震の揺れにより倒壊した建物も数多く見受けられます。
建設事業における私たちのこだわりは、地震に強い建物「耐震」です。東日本大震災を経験した私たちだからこそ、建物の耐震性能については重点を置いて取り組んでいます


建物の耐震補強を行う目的は、地震による建物の倒壊を少しでも遅らせて、安全な場所に避難する時間を確保することが出来る事を目的としています。
鉄骨造は構造体に鉄骨を使い耐震性は構造計算により地震を想定しているので非常に高いものとなっています。また、耐久性も防錆塗装により劣化しにくくなっています。そして、柱をある程度好きな場所に建てることができるので自由な間取り、大きい空間、大きい開口部を設けることができます。



鉄は引張力、圧縮力に強く変形しにくい材料です。
鉄でできた建物は大きな変形力のかかる地震が来たとき、対抗できる耐震力を持っています。地震の多い日本では鉄骨構造が適しており、また、その耐久性は環境に優しいとも言えます。2代、3代と続く「家」を建てては壊し、建てては壊しと繰り返してはとても環境に配慮しているとは言えません。
世代によってある程度自由にリフォームすることのできる鉄骨構造は耐震と耐久性の両面を兼ね備えた特徴を持っています。



地震に強い鉄骨建築。住宅は、構造計算をしなくてはならないので必ず強度が取れた設計となっています。鉄骨建築・住宅は地震の時は揺れますが、その揺れで地震のエネルギーを吸収します。
鉄骨の場合、一気に壊れないので安全面でも有利な点があり、サビの問題さえなければ100年でも持つと言われています。



鉄骨構造は、構造体を木と比べて強度の高い鉄で作ることで柱と柱の距離を大きくすることができます。それによって間仕切壁を設けることなく大空間を作ることができるのです。
広いリビングやダイニングなど大きい部屋でのびのびとゆったりとした生活を楽しむことができます。
まだ小さいお子様の部屋も広く造っておいて、将来2人になれば2部屋に分割するというリフォームも可能です。また、狭小地であれば1階を車庫にしたり、お仕事をお持ちの人には事務所などの広いスペースとして利用したりすることもできます。
 柱と柱の間に木造で必要な耐力壁を設ける必要がないので大きな窓をつけることができます。
大きな窓によって太陽の光を部屋の中へ取り入れることができます。そのため昼間の照明が少なくてすみますし、冬は暖かな場所を設けることができます。  
また、夏には窓を開けることで風の通りをよくし、暑さや湿気を和らげることができます。
このように採光性や通気性がよくなり明るい部屋で気持ちのよい空間を味わうことができます。





鉄骨構造建築・住宅について、お気軽に髙賢工務店にご相談くさい。
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